この記事について
公式情報などをもとに、行く前に確認したい内容を整理しています。
この記事で分かること
- ハピネスドームとキッズーラウンジの違い
- 授乳・離乳食・おむつ交換・ベビーカーの情報
- 0歳・1歳・2歳それぞれの楽しみ方と撤退ライン
公式情報確認:
我が家はまだ現地を訪れておらず、事前調査としてまとめています。
0~2歳の子どもを連れて動物園へ行くとき、気になるのは「動物を何種類見られるか」だけではありません。
授乳や離乳食はどうするのか。
おむつを替えられる場所はあるのか。
暑さや雨を避けられるのか。
子どもがぐずったとき、どこへ逃げればいいのか。
おびひろ動物園には、2026年6月27日に屋内遊戯施設「キッズランド ハピネスドーム」がオープンしました。
さらに園内には、0~2歳向けの遊び場、授乳室、電子レンジ、おむつ交換スペースを備えた「キッズーラウンジ」もあります。
昔ながらの動物園と遊園地に、乳幼児連れの休憩拠点が加わったことで、以前よりも「途中で立て直しやすい動物園」になっています。
ただし、原則として再入場はできず、園内には坂道もあります。
ハピネスドームの中へ、ベビーカーを持ち込めない点にも注意が必要です。
この記事では、まだ実際に訪問していない「事前調査記事」として、2026年7月30日時点の公式情報や施設案内をもとに、0~2歳連れで無理をしない回り方を考えます。
結論|0~2歳連れはキッズーラウンジを拠点にしよう
おびひろ動物園を0~2歳連れで利用するときの結論
- 0~2歳連れの中心拠点は「キッズーラウンジ」
- ハピネスドームは屋内遊びと暑さ・雨へのプランB
- 動物を全部見ようとせず、3~4種類見られたら十分
- 園内移動はベビーカーを基本にして、抱っこ紐も持参する
- 再入場できないため、離乳食やおむつは最初から園内へ持ち込む
- 0~2歳は入園無料なので、短時間で帰っても損をした感覚になりにくい
おびひろ動物園の大人料金は420円で、中学生以下は無料です。
大人2人と0~2歳の子ども1人なら、家族全員の入園料は合計840円。
無理に朝から閉園まで滞在しなくても、十分に元を取りやすい料金設定です。
0~2歳連れでは、「すべての動物を見ること」よりも、「子どもが疲れる前に切り上げられること」を優先した方が、家族全体の満足度は高くなります。
おびひろ動物園の基本情報
| 項目 | 2026年の情報 |
|---|---|
| 所在地 | 北海道帯広市緑ケ丘2番地 |
| 夏期開園 | 2026年4月29日~11月3日 |
| 4月29日~9月30日 | 9時~16時30分 |
| 10月1日~11月3日 | 9時30分~16時 |
| 冬期開園 | 2026年12月5日~2027年2月28日の土日祝 |
| 冬期時間 | 11時~14時 |
| 大人 | 420円 |
| 高校生・65歳以上 | 210円 |
| 中学生以下 | 無料 |
| 年間パスポート | 大人800円 |
| 正門駐車場 | 80台 |
| 南門前駐車場 | 150台 |
| 臨時駐車場 | あり |
| ベビーカー | 無料貸出あり |
| 再入場 | 原則不可 |
| 電話番号 | 0155-24-2437 |
開園期間、料金、遊具の運行状況は、訪問前におびひろ動物園公式「開園時間・入園料」を確認してください。
駐車場は南門前が150台、正門側が80台です。公式アクセス情報では臨時駐車場も案内されています。
再入場は原則としてできません。
車に置いてきた離乳食、おむつ、着替え、抱っこ紐などを後から取りに戻れない可能性があります。
入園前に、必要な荷物がそろっているか確認しておきましょう。
やむを得ない事情がある場合は、勝手に退園せず、出口の係員へ相談してください。
2026年6月オープン「キッズランド ハピネスドーム」
今回の大きな目玉が、2026年6月27日にオープンした「キッズランド ハピネスドーム」です。
遊園地エリアのゴーカートやウォーターショット付近にあり、動物園の入園料だけで利用できます。
ドーム自体の追加料金はかかりません。
おびひろ動物園公式「キッズランド ハピネスドーム」では、対象年齢を0歳~小学6年生と案内しています。
ハピネスドームの主な特徴
- 入場無料
- 対象は0歳~小学6年生
- 冷暖房完備
- サファリをイメージした屋内遊具
- 乳幼児向けの柔らかいクッションフロアあり
- 混雑時は45分程度の入れ替え制
- ドーム内へのベビーカー持ち込み不可
冷暖房については十勝の現地取材記事(MATOKA)でも確認できます。
ベビーカーの持ち込みについては、2026年7月の利用者情報でも「ドーム内は持ち込み不可」と報告されています。
運用が変わる可能性もあるため、当日の掲示と係員の案内を優先してください。
0~2歳は大型遊具よりクッションフロア
ハピネスドームには、幅広の斜面遊具、ネット遊具、ボルダリング、揺れるステップなどがあります。
体を大きく動かして遊ぶ設備が中心なので、0~2歳では利用できる場所が限られます。
一方、「さわれるクリフ」のエリアには、乳幼児が柔らかいクッションフロアで過ごせるスペースも用意されています。
| 年齢 | ハピネスドームでの過ごし方 |
|---|---|
| 0歳 | 入場は可能。ただし、遊具で遊ぶより抱っこやクッションフロアで短時間過ごす想定 |
| 1歳 | ハイハイやよちよち歩きで、柔らかい床や触れる遊具を楽しむ |
| 2歳 | クッションフロアに加え、保護者が付き添いながら一部の遊具へ挑戦 |
| 上のきょうだいがいる家庭 | 上の子が大型遊具、下の子が乳幼児スペースという使い分けがしやすい |
0歳児だけを連れて行く場合、ハピネスドームを最大の目的にする必要はないと思います。
授乳、離乳食、おむつ替え、静かな休憩を優先するなら、次に紹介するキッズーラウンジの方が使いやすそうです。
混雑時は整理券を先に確認
週末などの混雑時には、1回45分程度の入れ替え制となり、遊具券売所で整理券が配られる場合があります。
ハピネスドームを利用したい場合は、入園後に遊具券売所の掲示板を確認しておきましょう。
0~2歳児を連れて、長時間の順番待ちをするのは親にも子どもにも負担です。
希望する時間の整理券を取れなかった場合は、ハピネスドームにこだわらず、キッズーラウンジや動物見学へ切り替えるのが現実的です。
0~2歳連れの安全基地「キッズーラウンジ」
新しいハピネスドームに注目が集まりやすいですが、0~2歳連れで本当に重要なのは「キッズーラウンジ」だと思います。
キッズーラウンジは、子どもの遊び場と乳幼児向け設備を備えた屋内休憩施設です。
おびひろ動物園公式「キッズーラウンジ」では、次の設備が案内されています。
| 用途 | 設備 |
|---|---|
| 授乳 | 女性専用授乳室2室、授乳用ベンチ、待合スペース |
| 調乳・離乳食 | 電気ポット、電子レンジ |
| おむつ替え | おむつ交換スペース、おむつ回収ボックス |
| 0~2歳の遊び | よちよちコーナー |
| 3歳~小学2年生の遊び | キッズコーナー |
| 食事・休憩 | 飲食可能な休憩スペース、座卓、外靴のまま利用できる席 |
よちよちコーナーは、公式に0~2歳向けとされています。
靴を脱いで遊べるので、ハイハイ期や歩き始めの子どもにとっては、ハピネスドームより年齢に合った場所になりそうです。
ミルクと離乳食を園内で準備できる
キッズーラウンジには、電気ポットと電子レンジがあります。
ミルクを作ったり、持参した離乳食を温めたりできるため、「子どもが食べられるメニューを園内で探す」という負担を減らせます。
休憩スペースは飲食可能です。
靴を脱いで座卓を使える場所だけでなく、ベビーカーや車いすのまま利用しやすい席もあります。
子ども用の椅子も用意されていると案内されていますが、台数や利用状況までは確認できません。
必ず空いている前提にはせず、膝の上でも食べさせられるタオルや使い捨てエプロンがあると安心です。
パパ電子レンジと電気ポットがあるだけで、0~2歳連れの食事計画はかなり立てやすくなります。
外食にこだわらず、子どもが普段食べ慣れている離乳食や軽食を持参する方が、出費も失敗も抑えられそうです。
園内レストラン「カンガルーポケット」
園内には、売店とレストランを兼ねた「カンガルーポケット」があります。
食事、軽食、ドリンクのほか、夏にはソフトクリームやかき氷なども販売されています。
ただし、2026年7月時点の公式ページでは、現在の詳しいメニュー、離乳食、アレルギー表示、子ども向けメニューの内容までは確認できませんでした。
詳しくはおびひろ動物園公式サイトの「カンガルーポケット」をご確認ください。
0~2歳連れでは、次の分担が安全です。
- 子どもの食事は普段食べ慣れているものを持参する
- 必要ならキッズーラウンジの電子レンジで温める
- キッズーラウンジの飲食スペースで食べる
- 大人は持参した食事か、カンガルーポケットを利用する
原則として再入場できないため、車内に子どもの食事を置いたまま入園しないようにしましょう。
ベビーカーは無料貸出あり|それでも持参がおすすめ
おびひろ動物園には、無料の貸し出し用ベビーカーがあると案内されています。
ただし、現在の台数や貸出条件は公式サイトで確認できません。
連休や週末には借りられない可能性があるため、普段使っているベビーカーを持参する方が確実です。
園内には坂道があるため、0~2歳連れでは次の使い分けが現実的です。
| 状況 | おすすめ |
|---|---|
| 平坦な園路や長い移動 | ベビーカー |
| 坂道や混雑した場所 | 抱っこ紐 |
| 動物の展示へ近づくとき | 抱っこ |
| 昼寝 | ベビーカー |
| ハピネスドーム内 | 抱っこ紐または歩き |
| 荷物の運搬 | ベビーカーの荷物入れ |
ハピネスドーム内にはベビーカーを持ち込めないため、歩けない子どもを連れて利用する場合は、抱っこ紐があると安心です。
ベビーカーを持参する場合でも、抱っこ紐は車に置かず、園内まで持って入りましょう。
再入場できないため、途中で必要になっても取りに戻れない可能性があります。
授乳室とおむつ交換台は園内に複数ある
キッズーラウンジ以外にも、園内のトイレには乳幼児向け設備があります。
おびひろ動物園公式「トイレマップ」によると、次の4か所すべてにおむつ交換台とベビーチェアがあります。
- 動物園センター
- 新サル舎前
- 遊具エリア南側
- 東エリア
動物園センターには授乳室、東エリアには介助用ベッドや着替え台もあります。
おむつ交換場所がキッズーラウンジだけではないため、園内の反対側から毎回戻る必要はありません。
ただし、おむつ回収ボックスが明記されているのはキッズーラウンジです。
ほかの場所を利用する場合に備えて、おむつ用の防臭袋も持っておくと安心です。
0歳・1歳・2歳では楽しみ方が違う
0歳|動物よりも体調管理を優先
0歳では、動物を見せることよりも、授乳、昼寝、暑さ対策を中心に考えます。
大きく動く動物を数種類見て、キッズーラウンジで休憩できれば十分です。
ハピネスドームも入場対象ですが、0歳児だけの場合は無理に利用しなくてもよいと思います。
滞在時間の目安は、1時間30分~2時間程度です。
1歳|よちよちコーナーと短時間の動物見学
歩き始めの1歳児には、キッズーラウンジのよちよちコーナーが合っています。
動物を数種類見た後に室内で歩かせ、離乳食やおむつ替えを済ませて帰る流れなら、親子ともに疲れにくくなります。
ハピネスドームでは、大型遊具よりも柔らかいクッションフロアを中心に利用します。
滞在時間の目安は、2時間~2時間30分程度です。
2歳|動物、屋内遊び、乗り物から2つ選ぶ
2歳になると、動物への反応が分かりやすくなり、付き添いがあれば利用できる乗り物も増えます。
ただし、「動物」「ハピネスドーム」「遊園地」を全部詰め込むと、途中で疲れる可能性があります。
次のうち2つを選ぶくらいがちょうどよさそうです。
- 好きな動物を3~4種類見る
- ハピネスドームで遊ぶ
- 乗り物に1つ乗る
- キッズーラウンジのよちよちコーナーで遊ぶ
滞在時間の目安は、2時間30分~3時間程度です。



私の親から聞いた話では、私自身も子どもの頃、動物より園内の乗り物や足元の石に夢中になることがあったそうです。
せっかく動物園へ来たのに動物を見ないからといって、失敗ではありません。
その子がその日に興味を持ったものを楽しめれば十分です。
0~2歳でも付き添いで乗れる遊具
おびひろ動物園には、昔ながらの遊園地があります。
次の遊具は、付き添いがあれば0歳から利用できます。
| 遊具 | 料金 | 付き添いがいる場合 |
|---|---|---|
| ウォーターショット | 200円 | 0歳から利用可 |
| 空中観覧車 | 200円 | 0歳から利用可 |
| 豆汽車 | 200円 | 0歳から利用可 |
| メリーゴーランド | 100円 | 0歳から利用可 |
| 回転ボート | 100円 | 0歳から利用可 |
2歳からは、付き添いがいればコスモジェット、フラワーカップ、ゴーカートも利用できます。
3歳未満の子どもは無料です。
付き添う大人の料金や当日の運行状況は、遊具券売所で確認してください。
詳しい対象年齢と料金は、おびひろ動物園公式サイトの「遊具一覧」で確認できます。
0~2歳連れなら、1日乗り放題券を購入するより、豆汽車や観覧車などを1つ選ぶ程度で十分だと思います。
駐車場は南門前の方が台数は多い
正門駐車場は80台、南門前駐車場は150台です。
単純な駐車可能台数では、南門前駐車場の方が余裕があります。
ただし、連休やイベント日は臨時駐車場へ案内される可能性があります。
入口から離れた場所に駐車する場合も考え、荷物を手持ちだけで運ぶのではなく、ベビーカーへまとめておくと楽です。
正門と南門のどちらから入る場合でも、入園前に公式園内マップを確認し、最初に向かう施設を決めておきましょう。
0~2歳連れのモデルプラン
基本プラン|約2時間30分
- 入園前に、おむつ、離乳食、抱っこ紐を確認
- ハピネスドームを利用する場合は、整理券の状況を確認
- 入口から近い動物を2~3種類見る
- キッズーラウンジで授乳、おむつ替え、食事
- よちよちコーナーかハピネスドームで短時間遊ぶ
- 帰り道に動物を1~2種類見る
- 子どもが疲れる前に退園
雨・暑さのプランB
- 屋外の動物を短時間だけ見る
- キッズーラウンジで休憩と食事
- 整理券が取れればハピネスドームを利用
- 天候が回復しなければ、無理に園内を一周せず退園
ハピネスドームとキッズーラウンジがあっても、動物展示の多くは屋外です。
完全な屋内施設ではないため、強い雨の日に「一日中遊べる室内遊園地」として利用する場所ではありません。
持ち物チェックリスト
持ち物チェックリスト
- 普段使っているベビーカー
- 抱っこ紐
- おむつ
- おしり拭き
- 防臭袋
- 着替え一式
- 使い捨てエプロン
- 離乳食や子ども用の軽食
- スプーンやフードカッター
- ミルクと哺乳瓶
- 子ども用の飲み物
- 帽子
- 日焼け止め
- 暑い時期は保冷剤や冷却グッズ
- 雨予報ならベビーカー用レインカバー
- 少額の現金
特に忘れたくないのは、抱っこ紐、離乳食、おむつです。
再入場できない前提で、「車に予備があるから大丈夫」ではなく、最低限必要な分を園内へ持って入りましょう。
撤退ライン|全部見ようとしない
「せっかく来たから全部見よう」と頑張りすぎると、子どもがぐずり、親も疲れてしまいます。
次のどれかに当てはまったら、屋内施設へ移動するか、退園を考えます。
- 子どもの顔が赤い、汗が多い
- 飲み物や食事を嫌がる
- ベビーカーや抱っこでも泣き止まない
- 昼寝の時間を過ぎている
- 親が坂道や抱っこで疲れてきた
- ハピネスドームの待ち時間が長い
- 見たかった動物を3~4種類見られた
0~2歳児にとっては、園内を一周したかどうかより、機嫌のよい状態で帰れたかどうかの方が重要です。
おびひろ動物園が向いている家庭・注意したい家庭
| 向いている家庭 | 注意したい家庭 |
|---|---|
| 十勝・帯広方面へ旅行する家庭 | 完全屋内で一日遊びたい家庭 |
| 動物と遊園地を少しずつ楽しみたい家庭 | すべての動物を短時間で見たい家庭 |
| 離乳食やミルクの場所を重視する家庭 | 坂道でのベビーカー移動を避けたい家庭 |
| 上の子と0~2歳のきょうだいがいる家庭 | 混雑や大きな音が苦手な子ども |
| 低料金で短時間利用したい家庭 | 昼寝を自宅やホテルでしかできない子ども |
まとめ|ハピネスドームよりキッズーラウンジを先に把握しよう
この記事のまとめ
- 2026年6月27日にハピネスドームがオープン
- ハピネスドームは冷暖房完備で、入場無料
- 0~2歳はクッションフロアを中心に利用
- ドーム内へベビーカーは持ち込めない
- 混雑時は45分程度の入れ替え制になる場合がある
- キッズーラウンジには0~2歳向けのよちよちコーナーがある
- 授乳室、電気ポット、電子レンジ、おむつ回収ボックスも完備
- 園内の4か所におむつ交換台とベビーチェアがある
- 貸し出し用ベビーカーは無料だが、持参する方が確実
- 再入場は原則できないため、荷物は入園前に確認する
- 動物を全部見ず、3~4種類見られたら十分
おびひろ動物園は、動物、昔ながらの遊園地、屋内遊び場を低料金で楽しめる施設です。
特に0~2歳連れでは、ハピネスドームだけでなく、授乳、離乳食、おむつ替え、休憩をまとめて済ませられるキッズーラウンジが大きな助けになります。
ただし、屋内施設が増えたからといって、親子の体力が無限になるわけではありません。
見たい動物を数種類に絞り、キッズーラウンジで一度休み、余裕があればハピネスドームや乗り物を追加する。
それくらいの「がんばらない動物園デビュー」が、0~2歳連れにはちょうどよさそうです。














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